Part.2

2004/9/26(日) 曇り

翌日の日曜日は朝食のあと、集合写真を撮り、試乗会が始まります。

駐車場風景
駐車場風景2
集合写真1
集合写真2
写真提供は小宮岩男氏(有)IZM
恒例?のクラブオブ栃木のショップ 早くいかないと無くなってしまいます。

午前10時から申し込み順に試乗会が始まりました。318はちょうど会員のE氏のご子息が試乗されるX3に同乗させていただきました。このX3もかなり良いですねぇ。試乗コースは清里高原有料道路を使って約20分くらいありますので試乗のし甲斐はありましたね。残念ながら途中雨が降ってきましたけれど晴れていたら気持ちよいコースでした。それからX3サンルーフは開けると屋根一面が開いたような感じでとても空間の広さを感じましたよ。

いざ出発! コースは清里高原有料道路へ 途中雨が降ってきました。
サンルーフは2面あります。明るい! 隣でMINIが。 開閉を思わず見てしまいました。
E氏とご子息、こんどはMINIで
1シリーズ 副会長もX3を試乗
X3 試乗は次々と行われます。

試乗はまだ続いていたのですが、318はホテルを後にして四国のM氏ご家族とサントリー白州工場に行きました。場所はラリーのスタート地点だったシャトレーゼ工場に行くまでにあり、ウイスキー蒸留所ガイドツアーに参加しました。このツアーは無料で約80分あり最後にウイスキーの試飲がついています。当然ですがドライバーは飲めません。
ツアー開始の時間に小1時間あったのでその間に昼食を食べましたが、この工場は木々に覆われ、とても気持ちのよい環境でした。

入口です。 奥の建物がレストランでした。 ツアーのスタート地点の建物
簡単に行程の説明を聞きます。 仕込み槽 発酵層
↑ 麦芽を細かく砕いて温水と一緒に上記の仕込み槽へ入れてゆっくりとろ過して甘い麦汁を作ります。
ここで麦汁に酵母が加えられます。 中をのぞくと発酵してました。
発酵槽の空の状態 次に蒸留をします。 銅製の単式蒸留器(ポットスチル)
ポットスチルのミニ模型 次にバスに乗って移動します。 車内の風景
熟成樽の中を焦がします。 最初は青い炎です。 最後はこんなに燃やします。
見学を終わっての帰り道 こんな感じで自然があります。 工場内

写真提供はビマークラブ会員S・M氏

熟成樽はひしゃくの水一杯で消すんですよ。すごい職人技でした。それから、撮影禁止でしたが原酒の入っている樽を寝かせている場所ではウイスキーの芳醇な香りがして思わず深呼吸をしてしまったのでした。そして最後はウイスキーの試飲です。美味しい水割り作り方などの講習もありましたし、何よりも作りたてのウイスキーが飲めるというのは良いですね。但し、ドライバーはソフトドリンクです。サントリー白州蒸留所を見学したあと、帰路につきました。

今回、写真を提供していただいた皆様、たいへんありがとうございました。早くに提供していただいていたのに更新に1ヶ月もかかってしまい、もうしわけございませんでした。しかし、今回の八ヶ岳では個人的にはラリーに参加したし、先駆けて試乗会もありましたし、また工場の見学も行くことが出来て、有意義なイベントになりました。
やはり参加すると楽しいですね。いろんな発見があります。今回ご都合悪く参加できなかった皆様も来年は参加してみませんか?よろしくお願いいたします。